内視鏡がからだにはいった。わたしの大腸はつるつるテカテカのピンク色で、とてもきれいだった。ひとつだけあったちいさなポリープは切りとられた。

Oil on canvas / 295×295 mm / 2026 / 具象絵画

《内視鏡がからだにはいった。わたしの大腸はつるつるテカテカのピンク色で、とてもきれいだった。ひとつだけあったちいさなポリープは切りとられた。》
2026年作
295×295mm 
油彩、キャンバス

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2025年、大腸カメラの検査を受けた。画面越しに見た自分の大腸は、つるつるテカテカと艶めくピンク色で、思いがけないほどきれいだった。病気があるなら、もっと黒ずんでいたり、しわしわしていたりするものだと思っていた。身体の内側に、自分の知らない美しい風景が広がっていることに驚いた。ひとつだけあった小さなポリープが切りとられていくところまで、私は画面越しに見届けた。

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2026年度あおいうに個展「あおいうに青の時代─Return to Painting─」初出展作

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