【略歴】
1991 茨城県に生まれる▶︎このため、山や海の風景ような抽象画を描くことが多くなった。
2012 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 入学▶︎新宿美術学院で2浪して入学した。
2016 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業▶︎途中、精神科入院というイベントも挟むが、無事4年で卒業。
2018 Art Lab TOKYO 所属▶︎2016年に卒制で名刺をいただいた。2年後正式に所属。
【受賞】
2024 第53回純展 入選▶︎初の画壇系の試み。抽象画を出した。「愛の重さ」というタイトルの、バレンタインをイメージしたライブペイント。
2023 第一回TAAP 支援アーティスト選出▶︎プレゼン方式のアーティスト奨学生制度。現在メンタリング中で、11月に成果発表がある。
2021 第31回全日本アートサロン大賞展 入選▶︎わざと高校生が描くような絵を描き、「ノスタルジック(高校生)」と題した。
2018 ワンダーシード2018入選▶︎「あの向こう側」が入選。山のような風景画。
2016 ACTアート大賞展2016 佳作▶︎「苺みるく2」が佳作入選。自殺したAV女優がパソコン画面から出てくる図。
2015 ACTアート大賞展2015 優秀賞▶︎TURNER AWARD2014に出そうとして搬入日を間違えて出せなかった作品をたまたまACTに2回目出したらまた入賞した。タイトルは「苺みるく」。自殺したAV女優がリストカットしている画。
ターナーアワード2015 未来賞▶︎おでんの具材で絵を描く「おでんイング・女」が受賞。
2014 ACTアート大賞展2014 優秀賞▶︎「日常の風景part2」が受賞するはずが壁面に展示できず「流水のための」が受賞。
GEISAI#20 ポイントランキング9位▶︎GEISAI#19で力作を出したが見向きもされなかったので、#20では緊縛×ボディペイントという、非常にキャッチーなことをやってオーディエンス賞を獲得した。受賞者展で#19で出した絵をそのまま展示した。
2013 ポコラート全国公募 入選▶︎「雑巾を絞る手」が入選。力作は落ちて、わざと障害者っぽく描いた作品のみ入選。
【メディア出演】
2023 「TH叢書」No.93▶︎ロングインタビュが載った。かなり生育歴や趣味について詳しく載っている。
2022「京都新聞」2022.11.17▶︎いままでより、アート目線の統一教会2世系記事が載った。
2022 「信濃毎日新聞」2022.11.22
2022 「中日新聞」2022.10.1▶︎統一教会2世画家として記事が載った。顔のコンディションがあまり良くなくて凹んだ。
2022「東京新聞」2022.10.2
2021「ノブナカなんなん?」テレビ朝日▶︎こちらも「おっぱいペインティング」。芸人の方が30万円で買ってくださった。
2021「月曜から夜ふかし」日本テレビ▶︎アートラボのオーナーがあおいうにのおっぱいペインティングとスタッフが描いたおっぱいペインティングを見分けるという企画で、一瞬で当てた。やはり、真のおっぱいペインターは私だけだと思った。
2021「給与明細」Abema TV▶︎「おっぱいペインティング」で出演。グラドルと一緒に描いた。
2017「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」(BSフジ)▶︎台本がなかったため、あまり上手く喋れなかった。
2017 「月刊ギャラリー」2017 5月号▶︎ロングインタビューが載った。
2016「AbemaPrime」ざっくり!社会学(AbemaTV)▶︎メンヘラ展代表としてトークした。生放送で緊張して全然喋れなかった。
2014「現代美術史日本篇」(中ザワヒデキ著)▶︎「メンヘラ展」が新しい表現主義の形として取り上げられた。
【キュレーション】
2021 曖昧なうねり(MEETS GALLERY)▶︎本気でいいと思うペインターのみを集めた。
2021 現代カワイイ展(river coffee&gallery)▶︎一般的に語られる「カワイイ」の幅が狭すぎるので、既成概念を超えたカワイイを展示したかった。
2021あおいうにとゆかいななかまたち~友達100人できるかな~(プライベイト)▶︎友達展示は現代アートになりうるか?という問いかけ。
2017 メンヘラ展3(新宿眼科画廊)▶︎いつもインサイドがアウトサイドを搾取するという構図のアウトサイダーアート、障害者アートに反旗を翻したかった。「障がい者」のような表記も違和感があったし、「障害者には芸術的才能がある!」と言いつつ出てくる絵がみんな似たりよったりなのも疑問だった。そういった問題意識から始めた展示。
2016 メンヘラ展Dream (TAVギャラリー)
2015 メンヘラ展Special (TAVギャラリー)
2015メンヘラ展LOFT~戦史:メンヘラ展の2年~(新宿ネイキッドロフト
2014メンヘラ展2(ギャラリールデコ)
2014 メンヘラ展(デザインフェスタギャラリー)
【個展】
2023 この未来は、あのとき選べなかったかもしれない。(Art Lab TOKYO)▶︎自伝を綴った絵日記展。全て具象。
2022 窓ぎわのグミ(Art Lab TOKYO)▶︎ストレートな抽象絵画の個展は初だった。
2021 わたしは撮った⇔撮られた~アイドルなんてなりたくない~(Art Lab TOKYO)▶︎美術界隈の性的搾取、画家のアイドル化に問題意識があった。
2020 鬱物語 (Art Lab TOKYO)▶︎コロナ禍であまり人来ないから自由にやっていいと言われて、「鬱になる」絵本や童話を展示した。
2018 向こう側に渡ったら(Art Lab TOKYO)▶︎初のアートラボ個展。
2016 あおいうに展(Sakura Gallery)▶︎初個展であおいうにの部屋を再現して、真ん中で寝ているあおいを展示した。人の絵も飾った。
【グループ展】
2024 舞踏会(小金井アートスポットシャトー)▶︎キャラクターアートの展示。抽象画をコマ割りする「抽象漫画シリーズ」を出した。
2024 ちかすぎてみえない(Art Lab Tokyo A.S.K)▶︎100号の絵画に映像を流すという試みをした。音楽やアロマも炊いた。
2024 第53回純展(東京都美術館)▶︎東京都美術館で展示をするのは卒展以来だった。
2023アートラボグループアートショー「VU!Ⅲ」ヴ-!3(渋谷hikarie8 )▶︎AI絵画や統一教会を揶揄する作品を出した。
2023 理性のけだもの(新宿眼科画廊)▶︎ストレートに抽象画で勝負した。
2022 アートラボグループアートショー「VU !Ⅱ」ヴ-2 !(渋谷hikarie8 )▶︎ペインタリーなキャラクターアートを展示。
2022 第31回全日本アートサロン大賞展 (国立新美術館)▶︎国立新美術館で展示をするのは初だった。
2021 お泊まり会(目黒rusu)▶︎キャラクターアートの展示。キャラクターに愛を持って接するのがコンセプト。
2020 アートラボグループアートショー「ダハ!」(Hikarie8)▶︎木枠から画布がはみ出ているような抽象画を展示。
2020 みてわかるもの (目黒rusu)’▶︎「見て分かる、普通に綺麗なだけの絵がやっぱり一番いいよね」をコンセプトに抽象画を展示。
2018 ブレイク前夜展 (Bunkamuraギャラリー)▶︎テレビ番組ブレイク前夜への出演作家のグループ展。珍しく額装を展示。
2016 境界線がほころぶとき(Art Lab TOKYO)▶︎抽象画家2人の合作展。
2015 透けたユートピア (新宿眼科画廊)▶︎絵画のインスタレーション展示。ここであおいうにの方向性が決まった。
2015 現在幽霊画展(TAV ギャラリー)▶︎自殺したAV女優の霊を描いた。
2014 GEISAI受賞者展 (Hidari zingaro)▶︎前回入賞できなかった絵を出した。
2012 ポコラート全国公募 (3331アーツ千代田)▶︎あおいうに初展示。(学校内での展示を除く。)